コラム

Column

選ばれる学校づくり

2020年08月04日【文教】

学校の在り方は、変化しつつあります。今までは公立の学校を選択するのが一般的でしたが、近年は通う学校を選ぶ子どもや親御さんが増えています。また現在では、学校サイドの学校体制やカリキュラムが充実してきており、所得格差、教育格差、学校選択制なども踏まえ、さらなるステージでの選ばれる学校づくりをする必要がある時代になっています。

 

教育バウチャー制度

現在の日本では所得格差により、子どもの教育格差が生まれつつあります。その問題を解決する為に教育バウチャー制度の導入が検討されていました。教育バウチャー制度とは、私立学校に使用できる「クーポン券」を支給する補助金制度です。
クーポン券を支給することで、通う学校の選択肢を増え、学校同士が競争して教育の質を高めることを目的としています。様々な問題があることから導入は見送られましたが、今後、導入される可能性は示唆されています。 導入されたことを考えて、早くから選ばれる学校づくりに取り組む必要があります。

 

選ばれる学校になる為に

小学校や中学校に進学する際、大半が通う学校は市区町村教育委員会によって指定されており、住んでいる地域によって通う学校が決まります。
しかし、市町村によっては学校選択制を導入しているところもあり、親御さんや子どもが学校を選ぶことができます。
学校選択制を導入している自治体は増えつつあり、義務教育である小中学校さえ特色のある選ばれる学校を目指しています。
より選択肢の幅が広がる高校や大学では、他校とは違う体制や学習カリキュラムなどが求められています。

 

 

 

 

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