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Group Interview

生涯現場主義!僕らの挑戦は、まだまだ続く。

若手からベテランまで、システムエンジニアとして活躍している3名の社員によるクロストーク。
仕事のやりがいや面白さ、これからのビジョンなどを本音で語ってもらいました。

Infrastructure Solution Team
  • 左:村上 博行 さん

    2007年入社
    インフラソリューション事業部
    テクニカルサポート部

  • 中:山城 健 さん

    2016年入社
    インフラソリューション事業部
    テクニカルサポート部

  • 右:成田 慈輝 さん

    2008年入社
    インフラソリューション事業部
    事業部長

Chapter 1

お客様の声に耳を傾け、想いを受け止める。そこからすべてが始まる。

現在の仕事内容を教えてください。

成田:

インフラソリューション事業部の事業部長を務めています。ただ、管理職的な業務だけではなく、営業的なことやコンサルティングなど幅広い業務をやっています。最近は「情報処理安全確保支援士」として、お客様の情報セキュリティに関わるコンサルティングや調査、設計業務の仕事が多くなりました。

山城:

私は主に高校、大学のネットワークやサーバ設備の運用保守サポートを行っています。お客様のもとに通い、信頼関係を築いていく中で、「この人に話をしたらなんとかしてくれるだろう」という安心感を持ってもらえるようになると、頑張った甲斐があったなと思います。

村上:

私も学校のサーバ・クライアント設計構築とFW・ネットワーク機器の設計構築をメインに行っています。当社は学校教務を一元管理する自社パッケージ『School Gear®』を持っているので、学校関係のお客様が多いんです。

成田:

学校も企業もそうですが、ITインフラは一度つくればそれで終わり、というわけではありません。メンテナンスはもちろん、お客様から「こんな機能を追加してほしい」、「こんなことをやってみたいけど、いいアイデアはない?」といった相談が寄せられることも多く、一つひとつに全力でお応えしています。

村上:

プランナーズランドに頼めばなんとかしてくれる。問題なくシステムが動作する。そんな安心感、信頼感が当社の強み。今回のコロナ禍でも、「web会議をやりたい」「オンライン授業を進めたい」といった相談が多く寄せられました。

Chapter 2

自分のやりたいことを突き詰めたら、プランナーズランドに辿り着いた。

みなさんがプランナーズランドに入社した決め手は?

村上:

ここに来る前は広告代理店でシステムづくりをしていましたが、激務で身体を壊してしまい、退社。で、紹介予定派遣で当社に面接を受けにきたところ、当時の村山社長(現会長)に、派遣ではなく入社を促され、高い評価をしていただいたと意気に感じ、入社を決めました。

成田:

私も、村山さんと六車さん(現代表取締役)の人柄に惹かれて・・が一番大きな理由かもしれません。大きな機械の中での一つの歯車ではなく、自身で考え、行動することができること。小さいながらも自主・自律性を持って仕事ができる環境であったことも、大きな魅力でした。

山城:

私は大手IT企業の系列会社のネットワークのコールセンターで働いていました。パソコンを使うことも多く、せっかくなら手に職をつけたいと思っていたところ、当社の「エンジニア未経験者可」の求人を見つけ、面接に臨みました。沖縄出身なんですが、県外へ出てみたいという思いもありました。

成田:

知識とか技術は、後からついてくるというケースが多い。それよりも大事なのは、仕事を組み立てられるかどうか。そして人柄。愚直にまっすぐ努力を続けられる人かどうか、です。実は私も彼の2次面接に立ち会ったのですが「この会社に賭けています!」というメッセージがあり、若さゆえの突破力を見てみたいという期待感がありました。

村上:

実際、彼の成長率はすごいと思いますよ。現場に立たせても、彼の裁量の中でいろんなことをこなしてくれるようになりましたから。

山城:

ありがとうございます(笑)!当社は若手にもある程度まで任せてくれるのでやりがいがあります。先輩方も僕らを見守りつつ、ここという肝心なときに声をかけてくれる。それがすごくありがたいと思います。

村上:

あまり型にはめ込まず、ある程度は任せた方が力がつくんだよね。

成田:

僕らもいろんな失敗をして怒られたり、褒められたり。先輩方にフォローしてもらいながら育ってきた。それがプランナーズランドの良き伝統かもしれないね。

Chapter 3

自分がつくったシステムが完成し、稼働を始めたときの達成感はハンパない。

今まで仕事をやってきた中で特に印象に残っているエピソードは?

山城:

入社後初めて営業管理システムの作成を任されたときのこと。自分でつくったものを納品して、ちゃんと動いたときは嬉しかった。大きな安堵感に包まれました。このシステムは現在もお客様に利用していただいています。

村上:

メーカーさんの仕事で、拠点間のVPNを構築したのですが、東京から名古屋まで、5ヶ所の拠点間の通信が問題なくできた時はホッとしました。どんな仕事であれ、自分が開発に関わったシステムが外部公開され、問題なく動作することはエンジニア冥利に尽きます。

成田:

ネットワーク作業って、30分以内に切り替えてくれとか、結構一発勝負のことが多いんだよね。だから、一発でパチンとつながったりすると、本当に気持ちがいい。

村上:

あのときは、古い機器から新しい機器に変えて回線を切り替えたんですが、業者によってタイムラグがあるみたいで、つながるまでに30分ぐらいかかった。その30分の長いことといったら。気が気じゃなかった(笑)。

成田:

私が今も忘れられないのは、駆け出しのSE時代のこと。自分が初めて主担当で受け持ったお客様ですが、前担当の別業者の評価に引きずられ、お客様とのファーストコンタクトは非常に険悪な雰囲気でした。自身が若かったこともありますが、評価をひっくり返してやろう!と発奮し、床下に潜り込んでケーブル配線を数百本全て洗い出したりと、全てに全力で一生懸命取り組んだ結果、信頼を寄せていただけるようになりました。今は、私から数えて4代目の担当者がこのお客様をサポートしていますが、引き継ぎ時に「成田さんがいてくれれば大丈夫」と言っていただけたことは、今も鮮明に覚えています。

山城:

ドラマですね(笑)。僕もそんな成功談をいっぱい語れるよう、経験を積み重ねていきたいと思います。

Chapter 4

経験値と技術力に磨きをかけ日本のICT技術の底上げに貢献したい。

5年後、10年後の目標を聞かせてください。

山城:

基礎知識の積み上げはもちろん、発想力、トーク力など、自己のスキルアップを図ること。これから新人が入ってくるので、彼らを育てていくことも、自分に課せられた役割かなと思っています。

成田:

自身の強みでもあるネットワーク、情報セキュリティに特化した技術力や提案・構成力をさらに高みに引き上げ、残念ながら実情は「ICT後進国」である日本国内のICT技術力の底上げに貢献できるようになりたいですね。若い世代から老害と言われないように気をつけながら(笑)、生涯現場に立ち続けたいと思っています。

村上:

私も、管理者というより、技術者としてキャリアを積みたい。そのためにも、常に最新の技術に関わりが持てるよう努めること。そうした一人ひとりの強い想いが、プランナーズランドの競争力、ブランド力を高めていくことにつながると思っています。

番外編

プライベートの過ごし方は?

成田:

趣味は料理と格闘技。格闘技は小学生の頃から柔道、空手、キックボクシング、大人になってからは総合格闘技に取り組みました。最近こそやっていませんが、もう一度強くなるために鍛え直したい!という想いを密かに持っています。休日の楽しみは、ビールを飲みつつ、少々時間のかかるメニューや煮物を作り上げること。

村上:

釣りが好き。鯉、鰻、すっぽんなどを目当てに近所の川に通っています。鰻やすっぽんが釣れた時は友人が働く鰻料理屋の水槽に入れ、泥抜きして食べます。鯉は大きいとサイズが1mを超えるので、もっぱら引きの強さを楽しみます。貸し農園を借りてトマトやナスを育てるのも楽しみのひとつ。今年は枝豆にも初挑戦しました。

山城:

沖縄出身ということもあり、休日はタウン誌をたよりに東海圏の観光スポットや地域の祭りを見て回っています。月イチでバイクショップ主催のツーリング会にも参加。2泊3日かけ、ひとりで名古屋⇒大阪⇒三重⇒名古屋と走ったこともあります。食べることが好きで、お酒とご飯がおいしいお店を探し歩くこともあります。

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